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安倍首相主催の「桜を見る会」に首相の後援会関係者が多数招待され、「公費の私物化」と批判されています。

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「60番」首相枠 「05年はそうだったかもしれない」桜を見る会・野党ヒアリング詳報

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桜を見る会の問題を巡り、政府側の担当者を追及する野党追及本部の議員ら=東京都千代田区で2019年12月24日午前11時59分、吉田卓矢撮影
桜を見る会の問題を巡り、政府側の担当者を追及する野党追及本部の議員ら=東京都千代田区で2019年12月24日午前11時59分、吉田卓矢撮影

 「桜を見る会」を巡る一連の問題を巡り、野党の追及本部は24日、政府側へのヒアリングを行った。この日も焦点となっている、官邸・与党枠の招待者とされる受け付け番号について、野党が追及。宮本徹衆院議員(共産)が国立公文書館に保管されていた2006年の桜を見る会決裁文書を撮影したもののコピーを示した。それには、前年05年の桜を見る会の「分野別招待者数」という区分表があり、「60番」には首相が割り当てられていた。政府側は「05年はそうだったのかもしれない」と答え、事実上、首相枠を示す番号の存在を認めた。主なやりとりは次の通り。【吉田卓矢/統合デジタル取材センター】

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