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最大暴力団に挑む 対立抗争封じられるか 新「指定」駆使、警察の勝算

特定抗争指定暴力団を巡る経緯

 国内最大の指定暴力団「山口組」と分裂した「神戸山口組」の対立抗争が激化し、警察当局が両団体を「特定抗争指定暴力団」の対象とする動きが始まっている。指定されると、5人以上の組員が集まっただけで逮捕される厳しい規制だ。警察は暴力団勢力の弱体化を狙うが、抗争が終結する見通しは立っていない。

 「この場所を通るたびに事件を思い出して怖くなる。いつまた同じことが起きるかと思うと不安になる」。11月27日に神戸山口組の古川恵一幹部(59)が自動小銃で射殺された兵庫県尼崎市の阪神尼崎駅近くの繁華街で、幼稚園に通う息子を連れた30代の女性はそう話す。事件では対立する山口組系元組員が逮捕された。

 警察当局が新たな規制に乗り出す背景にあるのは、2015年8月に分裂した両団体の対立抗争の激化だ。

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