19年出生、過去最少86万4000人 人口自然減 初の50万人超え 減少幅最大

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
出生数の推移
出生数の推移

 厚生労働省は24日、2019年の人口動態統計の年間推計を発表した。1年間に生まれた子どもの数は1899年の統計開始以降、初めて90万人を下回り、過去最少の86万4000人。死亡数から出生数を引いた「自然減」は51万2000人で初めて50万人を超え、減少幅は過去最大になる見通し。人口減は13年連続。

 年間推計によると、出生数は前年(確定数)より約5万4000人減る一方、死亡数は前年より約1万4000人増えて戦後最大の137万6000人となった。出産数が減少したのは、人数の多い団塊ジュニア世代(1971~74年生まれ)が40代後半になり、出産期にあたる女性が減ったこ…

この記事は有料記事です。

残り429文字(全文714文字)

あわせて読みたい

注目の特集