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2019年の出生数が国の推計より早いペースで90万人を割り込み、少子化が一段と深刻化していることが浮き彫りになった。25~39歳の女性人口の減少や団塊ジュニア世代(1971~74年生まれ)が40歳代後半を迎えたことなどが影響しているとみられる。厚生労働省の担当者は「令和婚により5月の婚姻件数が増えた結果、出産がそれ以降に先延ばしされたためではないか」としている。
25~39歳の女性は7月1日時点で969万5000人。前年比で20万人以上減り、減少の一途をたどっている。団塊ジュニア世代も40歳代後半を迎え、出産時期のピークを過ぎた。
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