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使用済み核燃料再処理工場、年度内「適合」に黄信号 原燃の関係資料完成せず

日本原燃の使用済み核燃料再処理工場の状況を確認する原子力規制委員会の担当者ら=青森県六ケ所村で2019年1月18日午後1時17分、井川加菜美撮影

 原子力規制委員会の安全審査が大詰めを迎えているとみられていた日本原燃の使用済み核燃料の再処理工場(青森県六ケ所村)について、年度内の安全基準の適合が危ぶまれている。事実上の合格証となる審査書案をまとめる上で必要な安全対策などに関する資料を、規制委の年内最後の審査会合があった24日までに原燃は提出できなかった。このまま審査が長期化した場合、2021年度上期の完成予定に影響する可能性もありそうだ。

 再処理工場は、政府が進める核燃料サイクル政策の要を担う。原発の使用済み核燃料から放射性物質のウランとプルトニウムを取り出す処理をする。処理後は同じ敷地内に建設中の燃料加工工場で、ウランとプルトニウムの混合酸化物(MOX)燃料に加工。プルサーマル発電の燃料として利用される。

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