トリエンナーレ 大村知事「抗議電話で分断可視化」 津田大介氏「分断は重大なテーマ」

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「あいちトリエンナーレ2019」について語る大村秀章知事=東京都千代田区の日本記者クラブで2019年12月24日午後4時17分、竹田直人撮影
「あいちトリエンナーレ2019」について語る大村秀章知事=東京都千代田区の日本記者クラブで2019年12月24日午後4時17分、竹田直人撮影

 国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」が一時中止となった問題で、実行委員会会長の大村秀章・愛知県知事と、芸術監督を務めたジャーナリストの津田大介氏が24日、東京都千代田区の日本記者クラブで別々に記者会見した。大村知事は企画展への抗議電話の殺到で「社会の分断が可視化された」とし、津田氏は「社会の分断は芸術祭の重大なテーマだった」と振り返った。

 大村知事は、芸術祭の運営に「金は出すが口は出さないという、権力者として当たり前の立場を貫いた」と強調。中止を招いた抗議電話について「違う立場、意見を認めず攻撃をする社会になった」と述べ、「以前はあった多様性を尊重する社会を取り戻さなければならない」と訴えた。

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