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ニューイヤー駅伝・注目選手

GMOインターネットグループ・橋本崚 「箱根」走れず 瀬古氏らの練習法参考に成長

東日本実業団対抗駅伝の3区を力走するGMOインターネットグループの橋本崚=埼玉県行田市で2019年11月3日、滝川大貴撮影

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 「ニューイヤー駅伝inぐんま 第64回全日本実業団対抗駅伝競走大会」(日本実業団陸上競技連合主催、毎日新聞社・TBSテレビ・群馬県共催)が来年元日、群馬県で開催される。駅伝日本一を目指し、新春の上州路を駆け抜ける注目選手を紹介する。(年齢はレース当日現在)

    橋本崚(26)=GMOインターネットグループ

     青山学院大時代は故障などで箱根駅伝に出場できなかった苦労人が、2016年の実業団入り後にマラソンで才能が開花した。その年の防府読売マラソンで優勝し、19年2月の別府大分毎日マラソン(5位)で東京五輪代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」出場権を獲得。9月のMGC本番では5位と健闘した。

     大学2年時に全日本大学駅伝に出場し、箱根駅伝では山上りの5区で起用予定だったが、左脚の肉離れで断念。その後、1年以上走れなかった。4年時に復調して再び箱根駅伝の5区を目指したが、前年5区の活躍で「山の神」と呼ばれた同級生の神野大地(セルソース)の控えに。「山上りの練習で負けた。仕方ない」と振り返る。箱根駅伝では神野の付き添いを複雑な気持ちを抱えながら務め、総合2連覇を果たしたチームメートの姿に「社会人で頑張ろう」と気持ちを切り替えた。

     卒業と同時に創部するGMOインターネットグループから誘いを受けると、「運命」と親にも相談せずに二つ返事で決めた。卒業直前の東京マラソンで後半に失速し、「このまま適当に走っても一生このまま」と覚悟を決めて入社。瀬古利彦氏ら歴代の名選手の現役時代の練習内容が書かれた本を繰り返し読んだ。瀬古氏の走っていたペースと競うように練習し、休日も必ず走るようになった。オフもジョギングできる場所を探した上で旅行先を決める。自分の気の済むまで練習できる実業団の環境も合って急成長してきた。

     MGCではラストで突き放され、「大きな試合で競り勝てるようになりたい」。勝負強さを身につけるため、初の全日本大会では主要区間の区間賞を目指す。【小林悠太】

    ※「サンデー毎日増刊 大会公式ガイドブック」より

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