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「お兄ちゃんと同じ景色を」「すごい世界」常翔学園マネジャーが語るラグビーの魅力 

常翔学園ラグビー部を支える(左から)小笠原花さん(1年)、桶谷日和さん(3年)、山口優梨さん(2年)の各マネジャー=大阪府守口市で2019年11月27日、松浦吉剛撮影

 「学年の壁がなく、仲が良い」「良いとこも悪いとこも言い合える」。東大阪市花園ラグビー場で27日に開幕する第99回全国高校ラグビー大会に出場する常翔学園(大阪第2)。ラグビー部の魅力をこう語るのはマネジャーの桶谷(おけたに)日和(ひより)(3年)、山口優梨(2年)、小笠原花(1年)の3人だ。

 桶谷は、兄で同校OBの宗汰(現トップリーグ・サントリー)を追いかけ、強豪校のマネジャーになった。一方、山口と小笠原は高校入学まで楕円(だえん)球との接点はなかった。山口は昨年5月の大阪総体を観戦し「こんなすごい世界があるんだ」と驚き、選手たちのひたむきな姿勢を見てサポート役に加わった。小笠原は部員たちに誘われ、マネジャーを体験するうちに入ることにした。

 普段、練習時に給水ボトルを用意して配るほか、ジャージーやヘッドキャップの管理、試合の記録を取るなどしてチームを支える。3人は「プレーの専門的なことはよく分からない」と前置きした上で、選手たちの表情を見れば、気分の浮き沈みや調子の良しあしは何となく感じ取れるという。でも「できるのは選手たちの聞き役くらい」(山口)。一人になりたい選手には、そっと給水ボトルを差し出すそうだ。

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