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障害者の最低賃金保障に暗雲 「A型事業所」伸び悩み 下関 /山口

スタッフに見守られながら折り込みの作業をする「煌」の利用者

国の支援、条件の厳格化が痛手 「収入の核になる事業必要」の声

 企業で勤めるのが難しい障害者に最低賃金が保障される職場を提供する「就労継続支援A型事業所」の数が、下関市内で伸び悩んでいる。社会参加への大きなステップとなる制度で利用を希望する人が少なくない中、2017年以降の新設はゼロ。社会的にもあまり知られておらず、難しい運営を迫られている事業所も少なくない。【竹花周】

 下関市長門町でA型事業所などを経営する「煌(きらめき)」(田口直樹所長)。定員10人に対し、市中心部や長府地区から、精神や身体、知的の障害を持つ利用者14人が通う。平日の勤務は午前9時半~午後3時半。チラシの折り込みやポスティング、食品の加工の他、清掃などに取り組み、月7万~8万円の賃金を得る。田口所長は「細かく休憩をはさみながら障害への知識のある職員のサポートを受けるなどして、利用者が過度の負…

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