メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

焦点

山口組・神戸山口組の対立激化 暴力団対策「奥の手」 「特定抗争」指定へ 5人以上集まれば逮捕

特定抗争指定暴力団を巡る経緯と山口組・神戸山口組の対立抗争

 国内最大の指定暴力団「山口組」と分裂した「神戸山口組」の対立抗争が激化し、警察当局が両団体を「特定抗争指定暴力団」の対象とする動きが始まっている。指定されると、5人以上の組員が集まっただけで逮捕される厳しい規制だ。警察は暴力団勢力の弱体化を狙うが、抗争が終結する見通しは立っていない。

 「この場所を通るたびに事件を思い出して怖くなる。いつまた同じことが起きるかと思うと不安になる」。11月27日に神戸山口組の古川恵一幹部(59)が自動小銃で射殺された兵庫県尼崎市の阪神尼崎駅近くの繁華街で、幼稚園に通う息子を連れた30代女性はそう話す。事件では対立する山口組系元組員が逮捕された。

 警察当局が新たな規制に乗り出す背景にあるのは、2015年8月に分裂した両団体の抗争の激化だ。

この記事は有料記事です。

残り2051文字(全文2389文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「健康とはほど遠い」 陰性になっても続く倦怠感と嗅覚障害 新型コロナ「後遺症」

  2. 冷たい濁流に体力奪われ、姉らと抱き合い5時間…力尽く 熊本・芦北の酒井さん

  3. 3歳娘を自宅に8日間放置し死なす 育児放棄の疑いで母を逮捕 警視庁

  4. 伊藤詩織さんへのデマやバッシング 荻上チキさんの70万件分析で見えた傾向

  5. デパート休業、知事選集会の中止…鹿児島のクラスター震源地「おだまLee男爵」はどんなところか

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです