今年のノーベル化学賞は、リチウムイオン電池を開発した旭化成名誉フェローの吉野彰さん(71)らに贈られた。受賞の要因となったのは、太陽光や風力発電による再生可能エネルギーを蓄えられ「化石燃料のない社会」につながるという期待だ。地球温暖化に伴う気候変動の問題は危機感を増し、解決に役立つ研究開発の必要性は高まっている。今回の受賞を、環境問題解決に向けた新たな科学と技術への投資や、それに携わる研究者を目指す若者が夢を持てる社会の実現へとつなげたい。
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