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リンゴの葉をお茶に 「老化防止」効果に着目 弘前の会社が開発

「湖北海棠」というリンゴの葉だけを使ったお茶「りんご葉の茶」=青森県弘前市で2019年12月21日、藤田晴雄撮影

 リンゴの持つ健康作用を研究し、商品開発に取り組んでいる青森県弘前市の会社「医果同源(いかどうげん)りんご機能研究所」が、リンゴの葉だけで作ったお茶「りんご葉の茶」を開発した。老化防止などの効果が期待されるという。同社によると、リンゴの葉だけで作るお茶を商品化したのは全国で初めて。【藤田晴雄】

 「りんご葉の茶」は、所長を務める元弘前大農学生命科学部准教授の城田安幸さん(71)らが構想から約10年かけて開発。直径1センチほどの赤い実をつける中国原産のリンゴの品種「湖北海棠(こほくかいどう)」の葉を使い、商品化した。

 同社は、自生する「湖北海棠」が日本で絶滅しているため、県産業技術センターりんご研究所(黒石市)が保存している木から枝を譲り受け、2012年に大鰐町の山あいにある有機JAS認証を受けた農園で接ぎ木。177本まで増やし、農薬や化学肥料を一切使わずに栽培している。収穫した葉は天日干しして乾燥した後、甘くて、ほのかなリンゴの香りを引き出すように高温で焙煎(ばいせん)した。

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