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湖北の地域情報誌「み~な びわ湖から」が2019年、創刊から30周年を迎えた。「知ってるつもりの再発見」を編集方針に掲げ、湖北の自然や歴史、文化、観光などにスポットを当てた特集を展開してきた。小西光代編集長は「『み~な』が地域のことを知ってもらうきっかけになれば、うれしい」と話す。【若本和夫】
「み~な」は1989年7月に「長浜み~な」として創刊し、第46号から「み~な びわ湖から」に改称した。創刊当初は隔月刊だったが、現在は季刊となり、1部480円(税込み)で販売。「み~な」は「してみてごらん」を意味する湖北地方の方言「みいな」から名付けたという。
編集室の専任スタッフは現在、小西編集長と白髭(しらひげ)京子さんの2人。発行までには毎号、特集のテーマ設定から取材先の選定、資料の収集、原稿の執筆などを経るため、半年はかかるという。そのため、ほぼ3号分の編集作業を並行して進めている。
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