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かんぽ不正 3社長引責 郵政直らぬ統治不全 歴代トップ、政治にほんろう

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 かんぽ生命保険の不正販売問題は、日本郵政グループ3社のトップがそろって辞任する異常事態に発展する。不正販売問題を軽視して対応が後手に回ったガバナンス(企業統治)不全の責任を取る形だ。統治不全の背景には民営化後も政治の関与を受け続ける異質の経営体制があるとみられ、経営陣が交代しても体制の立て直しは容易ではなさそうだ。【加藤明子、工藤昭久】

 「コンプライアンス(法令順守)体制やガバナンスなどについて抜本的な改善に取り組むことが必要だ」。菅義偉官房長官は25日午前の記者会見で、日本郵政グループの経営体制にそう注文を付けた。

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