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暗転

IR参入汚職/上 秋元議員、IRで「台頭」 一言が業者左右 採決強行で政治力

衆院内閣委員会で「統合型リゾート整備推進法案」が与党などの賛成多数で可決され、抗議する議員に詰め寄られる秋元司委員長(中央奥)=国会内で2016年12月2日、川田雅浩撮影

 カジノを含む統合型リゾート(IR)事業への参入を巡る疑惑は、暮れも押し迫った25日、現職国会議員の汚職事件へと発展した。東京地検特捜部に逮捕された衆院議員の秋元司容疑者(48)はIRを担当する要職を歴任し、参入を目指す業者との関係を深めていった。たたき上げの政治家に何があったのか。

 25日早朝、記者のスマートフォンが鳴った。かけてきたのは秋元議員。「はした金は、もらわねえよ。あり得ねえよ。ほんと、ばかたれ」。いらだった口調でぶちまけた。

 記者が「数百万円を受け取った疑いが持たれている」と質問を投げかけると、「1億、2億なら別だが、俺は正面から堂々と(金を)もらうんだから」と容疑を否定。「地検は、はしゃぎすぎだ。こんなことで身柄拘束しやがって。徹底して戦ってくるわ」と言い残し、電話は切れた。この数時間後、秋元議員は収賄容疑で逮捕された。

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