受け入れ論一転、反対運動広がる秋田 揺らぐ陸上イージス

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イージス・アショア配備を巡る経緯と現状
イージス・アショア配備を巡る経緯と現状

 政府が秋田、山口両県で進めている陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の配備計画。

 新屋演習場への配備計画で秋田県や秋田市などが問題視しているのが、隣接する住宅地との距離だ。防衛省が配備候補地とした青森、秋田、山形の3県20カ所のうち、新屋演習場は周辺に住宅街が広がり、秋田県庁にも約3キロと近い。しかも、同省の施設配置案によると、レーダー設備と住宅地にある高校との距離はわずか700メートルという。

 しかし、当初から同演習場と住民の生活域との近さを県や市が「計画の見直し」を求めるほど問題視していたわけではない。

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