ラグビーW杯を支えた運営スタッフ 「花園」ではレフェリーに

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
ラグビーW杯1次リーグのスコットランド-ロシア戦で「サブコントローラー」としてグラウンドの選手の動きを見守る大塚聖さん(手前左端)=静岡スタジアムで2019年10月9日、竹内紀臣撮影
ラグビーW杯1次リーグのスコットランド-ロシア戦で「サブコントローラー」としてグラウンドの選手の動きを見守る大塚聖さん(手前左端)=静岡スタジアムで2019年10月9日、竹内紀臣撮影

 2019年のスポーツシーンを席巻したラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会の運営は、多くのスタッフに支えられてきた。その一人で、試合会場で選手交代を管理する「サブコントローラー」を務めた大塚聖さん(28)に舞台裏を振り返ってもらった。

選手交代のキーマン チームと対話

 サブコントローラーは両チームに1人ずつ配置され、グラウンド脇に立つ。試合中、交代する選手の背番号と理由を記した用紙をチームのマネジャーから受け取り、レフェリー(主審)に無線で伝えて交代させるのが主な役割だ。

 「数万人に見られているというプレッシャーは大きかった」と大塚さん。競技規則や大会規定などすべてを頭に入れて試合に臨まなければならない。興奮してベンチを飛び出す選手らを制止するのも仕事だ。

この記事は有料記事です。

残り1136文字(全文1469文字)

あわせて読みたい

ニュース特集