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聖火が走ったまち1964-2020

三重・鈴鹿トンネル 東海道 静寂の難所

鈴鹿トンネルを抜けて三重県に入る聖火ランナーの江藤清治さん=1964年9月30日

 1964年9月30日、聖火は滋賀県から三重県亀山市に入った。最初のランナーは当時19歳だった同市の江藤清治さん(74)。中学時代に陸上の長距離で活躍した実績が認められ、推薦された。ルートは県境の鈴鹿峠の2キロ。「後ろに控えのランナーがいて、ゆっくり走らなければならなかった。何度も練習して体にペースを覚えさせた」

 滋賀県側からすぐに県境をまたぐ鈴鹿トンネルに入り、古くから東海道の難所として知られる鈴鹿峠へ。カー…

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