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ウミガメ卵のイノシシ食害続く 過疎化で浜に行きやすく 鹿児島・奄美大島など

ウミガメの産卵巣を荒らすリュウキュウイノシシ=奄美海洋生物研究会提供

 国内有数のウミガメ上陸・産卵地として知られる鹿児島・奄美大島などで、絶滅危惧種のウミガメの卵がリュウキュウイノシシに食べられる被害が続いている。ウミガメ研究者などでつくる「奄美海洋生物研究会」(興(おき)克樹会長)によると、2019年はウミガメの産卵巣293カ所のうち47カ所で被害が確認された。ウミガメの上陸・産卵は年々減少しており、研究会は食害の影響を懸念している。

 研究会によると、イノシシによる食害は2008年に奄美大島の南西の請島(うけじま)で初めて確認された。研究会は12年から荒らされた産卵巣を本格調査。被害は年々増え、最も多かった17年は産卵巣632カ所のうち154カ所、18年は384カ所のうち82カ所の卵が掘り返され、周りに割れた殻が散らばっていた。

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