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深刻な被害は20代ボランティアらに集中…広河隆一氏の性暴力、検証委が詳細記述

広河隆一氏による性暴力問題を受け、月刊誌「DAYS JAPAN」2019年2月号は謝罪を掲載した

 月刊誌「DAYS JAPAN」元発行人でフォトジャーナリストの広河隆一氏(76)から性暴力やパワーハラスメントを受けたと複数のスタッフが証言していた問題で、同誌の発行元であるデイズジャパンは27日、弁護士らによる検証委員会の報告書をホームページ上で公表した。検証委は2004~17年に、深刻な性被害やハラスメントがあったことを認定。民法上の不法行為に当たるとして、広河氏と同社に対し、被害者への謝罪と損害賠償を勧告した。【中川聡子、塩田彩/統合デジタル取材センター】

 検証委員会のメンバーは労働ジャーナリストの金子雅臣氏と、上柳敏郎、太田啓子両弁護士の3人。19年2~12月、元社員やアルバイトら計45人に聞き取りなどの調査をした。この結果、同社設立直後の2004年から問題が表面化する前年の2017年までの計13年間にわたって広河氏によるセクハラやパワハラが確認された。

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塩田彩

大阪府出身。2009年入社。前橋支局、生活報道部を経て19年5月より統合デジタル取材センター。障害福祉分野を継続的に取材しています。好物は児童文学。

中川聡子

2006年入社。東京・社会部、旧生活報道部、統合デジタル取材センターを経て、くらし医療部で労働・子育て分野などを担当。性差別を追った連載「ガラスの天井」取材班として2016年貧困ジャーナリズム賞。2019年にも児童扶養手当の資格確認を巡るスクープ報道で同賞を受けた。

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