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ニューイヤー駅伝・注目選手

マツダ・山本憲二 48大会ぶり優勝狙う大黒柱 マラソン再挑戦にも意欲

MGCで力走するマツダの山本憲二=東京都港区で2019年9月15日、宮間俊樹撮影

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 「ニューイヤー駅伝inぐんま 第64回全日本実業団対抗駅伝競走大会」(日本実業団陸上競技連合主催、毎日新聞社・TBSテレビ・群馬県共催)が来年元日、群馬県で開催される。駅伝日本一を目指し、新春の上州路を駆け抜ける注目選手を紹介する。(年齢はレース当日現在)

    山本憲二(30)=マツダ

     マツダに初の中国大会5連覇を呼び込んだ。1区を走り、ともに東京五輪代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」に出場した中国電力・藤川拓也との「MGC対決」を制して6秒差をつけた。

     6月のサンディエゴ・ハーフマラソンではケニア勢に食らいついて日本人トップの4位に入った。MGCは手応えを得て臨んだものの、上位陣の壁にはね返された。12キロ過ぎに仕掛けて2位集団から先行したが、間もなく吸収され、その後は見せ場を作れずに16位。「調整に失敗した面もあるが、力負けだった」と振り返る。

     石川・遊学館高から東洋大へ進み、3、4年次に箱根駅伝に出場。2011年の総合2位、12年の総合優勝に貢献した。同学年には「山の神」と呼ばれた柏原竜二さん(30)らがおり、「参考になる選手がたくさんいて、練習に貪欲になれた。転機になった」という。

     チームは新エースの延藤、寺西も予選会で区間新記録を樹立するなど力をつけ、全日本大会でも東洋工業時代の1971年以来48大会ぶり3度目の優勝を狙う勢いがある。

     そして、自身も東京五輪代表をあきらめてはいない。「ニューイヤーで納得の走りができれば」と条件付きだが、マラソンに再挑戦するつもりだ。そのためにも、上州路のエース区間・4区を譲るつもりはない。

     MGC出場権を獲得した2018年2月の東京マラソン後に長男が生まれ、散髪に行く時間を惜しんで触れ合ううちに髪は後ろで結べるまでに伸びた。験をかついで「もう少し伸ばし続けます」と語る子煩悩な30歳。チームと自身のために、更なる飛躍を誓う。【傳田賢史】

    ※「サンデー毎日増刊 大会公式ガイドブック」より

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