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憂楽帳

犬と規則とドイツ人

ドイツの地下鉄で。「飲食物」「アルコール」「たばこ」の禁止シールの下に「犬」のシール。「犬は口輪を着用」という規則を表しているが、口輪なしで乗っている犬も多い=独ベルリンで12月21日、念佛明奈撮影

 ベルリンに来て驚いたことの一つが、犬だ。犬が普通に人間と一緒に電車に乗っている。レストランにも犬。通りや公園では、リードをつけない犬があちこちを闊歩(かっぽ)しており、犬が少し苦手な私はぎょっとした。

 しかし予想に反して犬がほえるのをほとんど見かけない。遠くにいても飼い主が名前を呼べば、さっと走って傍らに寄り添う。

 その秘密はしつけにあった。地域によって異なるが、2019年以降のベルリンでは原則、「犬免許証」があればリードなしで歩くことが認められる。免許取得には、愛犬との実技試験のほか筆記試験にも合格しなければならない。そのための学校もある。犬を受け入れる仕組みとルールが浸透した社会なのだと感じ入った。

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