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変革

第11部 プロ野球 パ・リーグ/11 強行策でオーナー封じ

プロ野球に新規参入を表明した三木谷(中央)=2004年9月扗日、手塚耕一郎撮影

 IT関連の会社が多く入る東京都内の六本木ヒルズ。2004年夏の終わりごろ、当時民主党参院議員だった鈴木寛(55)はいた。楽天本社の社長室で向かい合うのは三木谷浩史(54)。鈴木は「大阪近鉄バファローズが合併し、球団が一つ減ってしまう。代わりに新規参入してください」と持ちかけた。すると、三木谷は答えた。「わかりました」

 労組日本プロ野球選手会の活動を支援していた鈴木たちのグループは「球界参入のような難しい事案を即断即決できるのは、トップが物事を決めるオーナー企業しかない」と考えていた。当初、堀江貴文(47)率いるライブドアに接触していたものの、日本プロ野球組織(NPB)の反発が予想以上に強く、諦めた。孫正義(62)のソフトバンクにも打診。後に、福岡ダイエーホークスを買収するソフトバンクは、この段階では反応が鈍か…

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