メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

住・LIVING

気になる結露 換気で改善、グッズも効果

空きペットボトルで結露を集めるワイパー。早めに取り除きたい

 <くらしナビ ライフスタイル>

 寒さが厳しくなり暖房器具を使うようになると、窓などにできる結露が気になる。なぜできるのか。どうすれば防げるのか。加湿器を併用する場合の上手な使い方は――。

 まず、結露になる仕組みからおさらいしたい。空気は、温度によって含むことのできる水蒸気の量(飽和水蒸気量)が異なり、暖かい空気ほど多く含むことができる。この暖かい空気が冷やされると飽和水蒸気量も少なくなるため、空気中に存在できなくなった水蒸気は水に形を変える。これが結露だ=図。水蒸気は室内で、温度の高い場所から低い場所に移動する。北側の部屋の壁や窓ガラスなど表面温度が低いところで発生するのはこのためだ。

 そもそも結露は、良くないものなのか。湿気と健康の関係に詳しい国立保健医療科学院生活環境研究部の開原典子主任研究官は「結露は、ほこりが付着すると汚れとなり、カビの原因にもなる。カビはアレルギーの原因の一つ」と説明する。また、結露が原因で木材部分が腐ったり、コンクリートの亀裂にしみこんだ水分が凍結・膨張して破損したりするなど、「湿害」は見えないところでも建物の構造材料を劣化させる。短時間で乾く結露な…

この記事は有料記事です。

残り1629文字(全文2126文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 名古屋市、幼稚園も休みに 河村市長が方針 卒業式も中止

  2. 全国の小中高校を休校 新型肺炎で首相要請 3月2日から春休みまで

  3. 「共働きなのにパニックだ」 突然の一斉休校、保護者ら衝撃 収入は、子の安全は…

  4. 「社会が崩壊しかねない」 熊谷・千葉市長がツイート 小中高休校要請巡り

  5. IOCパウンド委員 東京オリンピック「1年延期」に言及 新型肺炎

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです