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ポスト「冷戦後」のかたち

華為の監視技術でアフリカ野党弾圧か 途上国の治安・安保に強まる中国の影響力

 冷戦終結から30年を経て、世界では米中対立の構図が鮮明化する。双方が激化させるのが、中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)などを巡るハイテク分野での攻防だ。それは、単なる経済摩擦にとどまらず、安全保障問題にも及ぶ覇権争いの様相を呈している。

 「ムセベニは俺たちをつぶすため、やつらに助けを求めた」。アフリカ東部ウガンダ。34年に及ぶムセベニ政権を「独裁」と批判し、若者らの間で支持を広げるボビ・ワイン議員(37)がそう語気を強めた。「やつら」とは、中国企業ファーウェイのことだ。

 ワイン氏は人気レゲエ歌手から政治家に転身。国民の8割が30歳未満のウガンダで「変化を望む若者の象徴」(マケレレ大のヌデベサ教授)となり、2021年の大統領選で6選を狙うムセベニ大統領を脅かす。

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