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人気のケンサキイカなぞの不漁 前年の半分? 「来年取れなかったら…」不安渦巻く料理店

漁獲が低迷しているケンサキイカ=佐賀県提供

 独特の甘みや歯ごたえの良さで、居酒屋などでも人気の高級イカ「ケンサキイカ」が2019年は深刻な不漁に見舞われ、年間漁獲量が過去最低となる恐れが出ている。海水温の上昇が一因とみられるが、一時的な現象なのかどうかは不明だ。既にシーズンは別の種類のイカに移っており、関係者は20年の漁獲回復を願う。

 「呼子(よぶこ)のイカ」で知られる佐賀県唐津市呼子町。イカ料理店が並ぶ港近くの店の担当者は「具体的な日数は言えないが、生き作りを提供できない日もあった」と振り返る。

 呼子で春から秋に主に提供するのは地元で水揚げされるケンサキイカだ。だが19年は、秋に深刻な品薄となり、この店でも仕入れに工夫を凝らしても入荷できない日があった。12月からはシーズンがアオリイカに移り、漁獲量も問題ないため一息ついているが「来年また取れなかったらどうしよう」と早くも気をもむ。

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