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桜を見る会 案内文書から読み解く「安倍事務所ツアー」と首相説明の不自然さ

「桜を見る会」の参加者と握手をして回る安倍晋三首相(左)=東京都新宿区の新宿御苑で2019年4月13日(代表撮影)

 安倍晋三首相主催の「桜を見る会」には、安倍首相の後援者らが多数参加し、国の公的行事の「私物化」ではないかとの批判が集まっている。首相は国会で「私自身が招待はしていない」と言い続けているが、本当なのだろうか。実は、首相の地元事務所は「安倍事務所ツアー」と題して参加者を募っていた。毎日新聞が入手した案内文書からツアーの実態を読み解くと、首相答弁の不自然さはさらに際立つ。【大場伸也/統合デジタル取材センター】

首相の説明とは全く違う様相

 桜を見る会に自身の後援会員が多数招待されていたことについて安倍首相は11月8日の参院予算委員会で「昭和27年以来、内閣総理大臣が各界において功績、功労のあった方々をお招きし、日ごろの労苦を慰労するためなどのため開催している」と公式見解を紹介した後で、このように説明している。

 「地元において自治会等々で、あるいはPTA等で役員をされている方々もおられるわけでございますから、当然そういう方…

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大場伸也

1973年生まれ、2000年入社。船橋、千葉支局、政治部(2年間経済部)、長崎支局、小倉報道部、統合デジタル取材センターを経て政治部。野球好き。学生時代にバイトしていた新宿ゴールデン街に出没します。

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