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建物倒壊現場を撮影、人体認識 救助用AIドローン開発、実証実験へ

 災害時の土砂崩れや建物が倒壊した現場での人命救助に役立てたいと、福岡市の電気工事会社に勤める蒲原進一さん(52)が、小型無人機ドローンで撮影した映像を人工知能(AI)で分析し、人体かどうかを識別する技術を開発した。災害時の捜索現場では安否不明者の生存率が急激に下がるのは「72時間」とされている。実用化に向けた実証実験も重ねる予定で、将来的には被災地での要救助者や行方不明者の迅速な発見につなげたい考えだ。

 蒲原さんは大学時代、日本初の碁のインターネット上対局システム「GO―NET」の開発に携わった実績を持つ。2015年ごろからは趣味でドローンを飛ばしていたが、16年の熊本地震など甚大な被害に見舞われる災害が相次ぎ「ドローンに人体を識別できるAIを組み合わせれば行方不明者の捜索に役立てられるのでは」とひらめいた。

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