メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

台風19号で被災した郡山北工・二瓶 仲間への感謝を胸に立った夢の舞台・花園

トライ後のキックの前にボールを置き、ゴールポストに視線を合わせる郡山北工のSO二瓶学斗選手=東大阪市花園ラグビー場で2019年12月28日午前11時47分、三浦研吾撮影

 第99回全国高校ラグビー大会(毎日新聞社など主催)に出場した郡山北工(福島)。SO二瓶学斗(にへい・まなと)選手(3年)は、10月に地元・福島県郡山市を襲った台風19号で自宅が床上浸水の被害を受けたが、チームメートの助けで乗り越えた。仲間への感謝を胸に、花園の舞台に立った。

 台風19号が来襲した10月13日は、ラグビー・ワールドカップ(W杯)で日本列島が盛り上がる真っ最中だった。同市内は阿武隈川が氾濫し、自宅は床上浸水した。水が引き、自宅に戻れたのは15日。泥だらけの光景に、ぼうぜんとした。

 その日、ラグビー部の同級生、望月誠志朗主将(3年)らが心配して駆けつけてくれた。「まさか来るとは思わなかったのでびっくりした」。望月主将は「思ったよりもひどかった。家具などが全部外に出されていて、すごい水が来たんだと思った」と振り返る。3年生を中心に部員10人で泥かきなどを手伝ってくれたおかげで、翌16日には登校できるようになった。母由美さん(51)は「うれしくて涙が出た」。11月9日の県予選で…

この記事は有料記事です。

残り244文字(全文693文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 新型コロナ 感染拡大地からの「GoTo」やめて 憤る医療関係者 「予防にマイナス」

  2. 一斉休校は「科学より政治」の悪い例 クルーズ船対応の失敗を告発した岩田教授に聞く

  3. コロナ禍に売り上げ急回復、相次ぐ新規出店 焼き肉店が好調なワケ

  4. 日立製作所vsヤマハ 第6日第1試合スタメン 午前10時から 都市対抗野球

  5. 「5000円でもできる」強弁 桜を見る会迷走、はぐらかしの菅氏答弁を振り返る

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです