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ハンガリー・闘士の「変節」

/5 西欧寄り研究、制限も

約200年の歴史を誇るハンガリー科学アカデミー=ブダペストで

 「我々はこれまでも、オーストリア(帝国)やソ連に独裁を許してこなかった。(欧州連合=EU=本部がある)ブリュッセルの独裁を許すことはない」=ハンガリー・オルバン首相。2011年、ハンガリー革命記念式典で

    ◇

 18年9月、ハンガリーのオルバン首相は国内外に波紋を広げる政策を打ち出した。人文、社会、自然科学など約3000人の研究者が所属する国内最大の学術団体「ハンガリー科学アカデミー」(MTA)を事実上解体し、政府が研究者の人事や研究を直接管理するというのだ。

 今後、難民問題やジェンダー学など政府の意見と合致しない西欧寄りの研究は制限される恐れがある。EUは「(EU憲章で定めた)学問の自由の侵害だ」と非難するが、オルバン氏は意に介さない。

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