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長官鳥瞰

大会支えた地方の力=鈴木大地

 ハンドボール女子の世界選手権が11月30日から12月15日の16日間、熊本県で開催された。ラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会の成功は誰もが認めるところだが、ハンドボールの観客も目標に掲げた30万人を超え、31万5748人に達したという。関係者の努力に敬意を表したい。

 開催が決まったのは2013年10月。東京五輪・パラリンピックの招致が成功した1カ月後だ。熊本はラグビーW杯の会場にもなっており、準備は大変だったと思う。さらに16年4月、熊本は最大震度7の大地震に見舞われた。一時は開催を危ぶむ声もあったという。だが「何としても開催にこぎ着けたい」との強い思いが人々を動かした。

 ハンドボールのメイン会場「パークドーム熊本」は、ラグビーW杯会場だった「えがお健康スタジアム」に隣…

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