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東日本大震災

2011年3月11日に発生した東日本大震災。復興の様子や課題、人々の移ろいを取り上げます。

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地元企業と廃炉作業を 東電福島復興本社 大倉誠代表

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大倉誠・東電福島復興本社代表=2019年12月23日午後、柿沼秀行撮影
大倉誠・東電福島復興本社代表=2019年12月23日午後、柿沼秀行撮影

 東京電力福島復興本社の大倉誠代表が、毎日新聞など報道各社のインタビューに応じた。福島第1原発で進む廃炉作業などについて「さまざまなトラブルがあったが、いろんなことを繰り返しながら地元企業と一緒に進め、広げていかないといけない」と述べ、復興が進む中で、被災地との関わりを一層強めたい考えを示した。【聞き手・柿沼秀行】

 ――今年を振り返って。

 ◆大倉代表 廃炉で言えば、3号機の燃料取り出し作業や、1、2号機共用排気筒の解体ではいくつものトラブルを出し、大変な迷惑をかけた申し訳なさの中での1年だった。全容を解明し、品質を上げて管理体制をしっかり確立したい。

 復興で言えば、なんといっても大熊町の避難指示が一部解除されたことだ。夏祭りでは企画段階から参加させてもらい、思い出深いことだった。帰還が始まっている中での廃炉作業だということを肝に銘じたい。

 ――排気筒解体作業では、地元企業が開発した切断装置にトラブルが頻発したが、今後も地元企業と廃炉作業を進めるのか。

 ◆絶対にそうしたいと思っている。「もっと大きな…

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