また消える? 旧日本軍遺構 陸軍登戸研究所跡地も 明治大新校舎建設で 川崎

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 太平洋戦争中に生物兵器や風船爆弾などを製造したことで知られる旧日本陸軍の登戸研究所(川崎市多摩区)の遺構の一部が、敷地を所有する明治大の新校舎建設に伴い、撤去される可能性が浮上している。現在学内で議論されているが、市の地域文化財として歴史的な価値が評価されていることもあり、教員の一部からは反対の声が上がっている。

 戦後、登戸研究所の敷地の一部は明治大が取得し、理工学部や農学部などが入る生田キャンパスとして使われてきた。キャンパス内には当時の建物や実験に使われた動物の慰霊碑などが残っている。

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