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正月にぎわす「出世魚」 鹿児島・養殖ブリ出荷最盛期

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ブリの重さを計り、流れ作業でトラックに積み込む長島の漁業者=鹿児島県長島町鷹巣の薄井漁港岸壁で2019年12月18日午前8時半ごろ、降旗英峰撮影
ブリの重さを計り、流れ作業でトラックに積み込む長島の漁業者=鹿児島県長島町鷹巣の薄井漁港岸壁で2019年12月18日午前8時半ごろ、降旗英峰撮影

 鹿児島県長島町は全国屈指のブリ養殖産地。「鰤王(ぶりおう)」のブランド名で北米、欧州など約30カ国にも輸出されている。ブリはヤズ、ハマチ……と成長に連れ呼称が変わり、「出世魚」として正月をにぎわす。書き入れ時を迎えた長島町と、長島ゆかりの“日本一”の飲食店を訪ねた。

 「5、6、4・5」。師走の朝、八代海を望む長島町薄井漁港に漁業者がブリの体重を量る声が響いた。いけすから重さ約5キロに及ぶ豪快なブリをすくい、計測後は梱包(こんぽう)して大型車に積み込む。町内の東町漁協によると、注文が集中する年末は通常の2・5倍の150人で出荷にあたる。

 「長島の海は潮流が毎秒3・5メートルにおよび、ブリの肉質が引き締まる。養殖に最高の漁場で、天然ものよりおいしい」。長元信男組合長(72)が多忙な合間を縫って話を聞かせてくれた。

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