メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

検証

ヒアリ阻止、正念場 環境省、毒餌4万個を設置/自治体、チラシで注意喚起

ヒアリの特徴

 南米原産で強い毒を持つ特定外来生物「ヒアリ」の水際対策が正念場を迎えている。東京港でこの秋に女王アリ50匹以上が見つかり、環境省は国内で繁殖した一部が飛び立ち拡散した可能性もあるとみて、活動が鈍くなる冬も監視や駆除を続けている。定着は阻止できるのか。【岩崎歩】

国内で定着の恐れ

 環境省は11月、50匹以上の女王アリや巣が見つかった東京港青海ふ頭(東京都江東区)のコンテナヤード(47ヘクタール)内に毒餌を計4万個置いた。あえて毒の効果がゆっくり出るタイプの毒餌を選び、働きアリに巣に持ち帰らせて巣内の女王アリや幼虫に食べさせることで増殖を抑え、最終的に巣を崩壊させるのが狙いだ。これほどの量の毒餌を使ったのは国内では初めてで、2020年3月末まで散布を継続する。

 これまでは見つかった場所から半径2キロ以内に限定して調査や駆除をしていたが、今回は羽を持つ女王アリ…

この記事は有料記事です。

残り1860文字(全文2242文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 新型肺炎 中国「感染力強まった」 海外団体旅行禁止

  2. 「非厚底」で優勝の松田 支えたのは伝説の靴職人 大阪国際女子マラソン

  3. 徳勝龍の母、優勝は「ドクターイエローのおかげかも…」

  4. 山形唯一の老舗百貨店「大沼」破産申請へ 従業員200人解雇方針

  5. 元NBAスター、コービー・ブライアント氏死亡 ヘリ墜落で 同乗の13歳娘も

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです