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お笑い、大衆芸能、放送などエンタメ全般を取材してきた、油井雅和記者が「舞台裏」をつづります。

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鶴瓶さん、紅白へ縁結び 天童よしみさん「大阪恋時雨」と、もう一人の歌姫

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笑福亭鶴瓶さん=2019年11月、丸山博撮影
笑福亭鶴瓶さん=2019年11月、丸山博撮影

 かつてのような、国民のほとんどが見るような高視聴率をたたき出す「お化け番組」ではなくなったNHK紅白歌合戦だが、好きな歌手が出演するなら、その時間だけは見る、という人はいるだろう。

 今年はぜひ聴きたい歌がある。それは、紅組のトリを3回も務め、いつもなら後半、最後の方に登場する、今回で24回目の出場となる演歌の女王、天童よしみさんの「大阪恋時雨」。作詞、作曲は、日常の生活での出来事を大切にショッピングモールで歌い続ける「ショッピングモールの歌姫」、シンガー・ソングライターの半崎美子さん。そして、この天童さんと半崎さんをつないだのは、実は笑福亭鶴瓶さんだ。

 半崎さんはまだ無名の時に、鶴瓶さんに自分の歌のCDを渡した。なぜ鶴瓶さんに、と聞くと、「ラジオのファンで鶴瓶さんをよく聴いてました。鶴瓶さんなら、きっと聴いてくれると思ったから」。鶴瓶さんは昔から音楽番組もやっていて、いろんなジャンルの曲を聴き、ラジオでの選曲もすばらしい。歌手の友人も幅広い。半崎さんもラジオでそれを知っていた。

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