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チャレンジ2020~彩の国から~

/1(その1) 可能性信じ世界へ パラローイング・遠藤隆行選手 /埼玉

顔をゆがめながらダンベルを持ち上げる遠藤隆行選手=埼玉県坂戸市泉町で19年12月10日、橋本政明撮影

 2020年。いよいよ東京五輪、パラリンピックの年です。スポーツは日々、小さなチャレンジの連続です。選手らのチャレンジにエールを送りつつ、私たちも何か一つ、小さなことでもいいので挑戦できるきっかけになればと、お正月の紙面は選手や支える人たちの「チャレンジ」を取り上げます。20年がチャレンジにあふれたすてきな年になるよう、願いを込めて――。【鷲頭彰子】

 居間に置かれたベンチに腹ばいになり、苦しげな息づかいと共に、両手でダンベルを胸元まで持ち上げていた。大粒の汗がベンチに敷かれたタオルに吸い込まれていく。

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