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おさかな元年・海なし県の挑戦

養殖に情熱傾け 飛躍する甲信(その1) /山梨

富士の介を持ち上げる県水産技術センター忍野支所の三浦正之さん=山梨県忍野村で

 明けましておめでとうございます。平成から令和に元号が変わり、令和初めての元日を迎えました。令和2年は山梨にとってどのような1年になるのでしょうか。明るい将来への期待も込めて展望すると、令和2年は山梨にとって「おさかな元年」になるはずです。県が自信を持って発信するブランド魚「富士の介(すけ)」の出荷が本格化し、温泉を使って養殖する高級魚「トラフグ」や「オニテナガエビ」も初出荷を迎えるからです。山梨に海はありませんが、清らかな湧き水と養殖に情熱を傾ける人たちがいます。おさかな元年に飛躍する山梨と同じ海なし県の長野の魚を巡る物語を紹介します。

 山梨県が開発した新ブランド魚「富士の介」は昨年10月に市場への出荷が始まり、今年は本格流通する「富士の介 元年」となる見込みだ。サーモン消費量の増加に伴い、全国各地でご当地サーモンが乱立する「サーモン戦国時代」に入った。富士の介は戦国時代の“キング”を目指す。

 「身質がきめ細やかで、脂の乗りも『甲斐サーモン』よりも上。自信を持っておすすめしたい」。そう話すのは富士の介の開発に携わった県水産技術センター忍野支所の主任研究員、三浦正之さん(42)だ。

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