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おさかな元年・海なし県の挑戦

養殖に情熱傾け 飛躍する甲信(その2止) /山梨

 人口約6100人の長野県長和町で、「ドリームウィングス」の東久保貴之社長(46)が山あり谷ありの人生を経て、新天地で家族とともにチョウザメ養殖に挑んでいる。

 実は東久保さん、年商10億円を売り上げた人気洋菓子の開発者だった。だが、トラブルに巻き込まれて経営権を失い、2015年に地域おこし協力隊として長和町に移住した。そこで、黒耀(こくよう)石でろ過された純度の高い超軟水「黒耀の水」が町内でこんこんと湧き出ることに着目し、ゼロからチョウザメ養殖に乗り出した。

 チョウザメといえばキャビアだが、卵だけでなく身も食べられることはあまり知られていない。栄養満点で、ウナギ以上の滋養強壮効果があるとされ、古代中国の皇帝や貴族がこぞって食べたと伝わる。悲しいことに、名前からサメの仲間だと思われてしまい「アンモニア臭い」と誤解され捨てられている。

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