メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

大分方言あれこれ

あったか、お国言葉 未来へ残そう 大分弁(その2止) /大分

 ◆受け継ぎたい地域文化

 しら真剣と書く。県外ではまず聞かれない言葉だ。麦焼酎のブランド名を思い起こす人もいるだろう。「しら」は「しんけん」を強調する言葉だ。

 興味深い使用例を、弥次さん喜多さんで知られる『東海道中膝栗毛』(十返舎一九)に見つけた。盗みを疑われた喜多さんが懸命に弁解する。「めったなことをいひなさんな、しらきてうめん(几帳面(きちょうめん))の旅人だ」

 岩波文庫版は注釈で「白(しら)几帳面」を「甚だしい几帳面」、「白」を「几帳面を強めた語」としている。つまり「しらしんけん」の「しら」と同じだ。

この記事は有料記事です。

残り1428文字(全文1684文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「大惨事になりかねない」マスクやゴム手袋…海に「コロナごみ」、欧州で問題化

  2. なぜ首相は「痛感」した責任を取らない? 安倍流処世術、軽さの原点

  3. 自宅で腹から出血、24歳会社員女性死亡 殺人の疑い 兵庫・姫路

  4. どこへGo Toすれば… 外出配慮?旅行? 都民惑わす政策のちぐはぐ

  5. 大阪府立高3校が臨時休校 コロナ感染確認で初の措置 教職員と生徒計2人

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです