メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

クローズアップ

ゴーン被告、逃亡決行 保釈「悪用」懸念現実

レバノンの首都ベイルートにあるカルロス・ゴーン被告の自宅=2019年12月31日、AP

 日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告(65)が、保釈条件に反して海外に逃亡した。裁判所が検察側の反対を押し切って保釈を認めた経緯があり、改めて身柄拘束を巡る議論に一石を投じることになりそうだ。公判の審理計画も大幅な見直しを余儀なくされる。

 まさかの年末の国外逃亡は、日本の身柄拘束のあり方が「人質司法」と批判を受け、裁判所が保釈を広く認める傾向を強める中で起きた。東京地裁はゴーン前会長の保釈に当たってさまざまな条件を付けたが、機能しなかった。

 「私は正義から逃げたのではなく、不公正と政治的な迫害から逃れた」。前会長が米国の代理人を通じて出した声明は、前会長が日本への帰国を考えていないように読める。

この記事は有料記事です。

残り2098文字(全文2401文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 名古屋市、幼稚園も休みに 河村市長が方針 卒業式も中止

  2. 全国の小中高校を休校 新型肺炎で首相要請 3月2日から春休みまで

  3. 「共働きなのにパニックだ」 突然の一斉休校、保護者ら衝撃 収入は、子の安全は…

  4. 「社会が崩壊しかねない」 熊谷・千葉市長がツイート 小中高休校要請巡り

  5. IOCパウンド委員 東京オリンピック「1年延期」に言及 新型肺炎

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです