メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

コニカミノルタ 7区宇賀地、気迫の走り チームを8位入賞に押し上げ ニューイヤー駅伝

8位でフィニッシュするコニカミノルタのアンカー・宇賀地強=前橋市で2020年1月1日、喜屋武真之介撮影

[PR]

 「ニューイヤー駅伝inぐんま 第64回全日本実業団対抗駅伝競走大会」は1日、前橋市の群馬県庁を発着点とする7区間100キロのコースで行われ、過去8回優勝のコニカミノルタが入賞ラインの8位に入り、9年連続入賞と、21年連続の1桁順位を堅持した。

 コニカミノルタの7区・宇賀地強が気迫のこもった走りで、チームを8位入賞に押し上げた。「ギリギリセーフ。周りが走らせてくれた」。充実感に満ちた表情で振り返った。

 コーチ兼任の32歳は12位でたすきを受けると、約35秒前にいた6位集団に追いつき、一時は集団を先導。最後の6チームでのスピード勝負でも必死に粘り、コニカミノルタの9年連続入賞と、21年連続の1桁順位を堅持した。

 チームは3区・菊地賢人、4区・蜂須賀源がともに区間20位台にとどまり苦戦。しかし宇賀地は「自分も(2017、18年に)2年続けて区間20位台だった時に、チームの皆に救ってもらった。だから菊地と蜂須賀のためにも絶対に入賞したかった」。後輩への思いも、奮起を支えた。

 コーチを兼任しており、「既に現役を引退したことになっている」という立場。それでも、「優勝を狙うなら選手たちに私のレベルを超えてメンバーに入ってほしいと願い、(チームでメンバー入りのラインとなる)7~8番目の力を維持したいと思って練習してきた」という。その力を、勝負どころでしっかりと発揮したのは、さすがだ。

 おそらく今大会が現役最後のレースになるだろう。10年に駒大から入社して以降、チームを支えてきた10年間。「世界を目指す上で、速く走るだけでなく人間形成も必要なことを学ばせてもらった」と振り返る。今後は後進の指導に専念する。「しっかり勉強して、いい指導ができるように努めたい」と覚悟を決めている。【石井朗生】

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 日大ラグビー部員を大麻所持容疑で逮捕 部は無期限活動停止に

  2. 7カ月乳児が9階から転落死 母親と訪ねた大阪の市営住宅から

  3. センター試験中スマホ取り出し見つかる 「わからない問題検索しようと」 全科目成績無効

  4. 河井案里議員が登院「区切り付いたら説明したい」

  5. 神戸・須磨の建設会社で発砲か ガラス戸に穴

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです