特集

ゴーン被告逃亡

日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告が2019年にレバノンに逃亡。なぜ逃亡できたのか。今後の裁判の行方は。

特集一覧

ゴーン被告、仏旅券を携帯 鍵付きケース入り、保釈条件の変更で

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
カルロス・ゴーン被告=尾籠章裕撮影
カルロス・ゴーン被告=尾籠章裕撮影

 金融商品取引法違反と会社法違反に問われ、保釈中の先月末にレバノンに逃亡した日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告(65)が、日本国内で鍵付きのケースに入ったフランスの旅券を携帯していたことが、関係者への取材で判明した。東京地検は2日、海外渡航禁止を条件に保釈を許可された前会長が違法に出国したとみて、東京都内の前会長の制限住居を入管法違反容疑で家宅捜索。警視庁捜査1課に協力を要請し、出国の経緯を調べている。

 前会長は、ブラジル、レバノンの旅券をそれぞれ1通、フランスの旅券を2通所持。2019年3月の保釈、4月の再保釈の際、「すべての旅券を弁護人に預ける」との条件が付いた。その後に弁護人が、旅券不携帯は入管法に違反するおそれがあるとして、条件の変更を東京地裁に請求。フランスの旅券1通を鍵付きのケースに入れ、鍵を弁護人が管理する条件での旅券保持が認められたという。

この記事は有料記事です。

残り198文字(全文583文字)

【ゴーン被告逃亡】

時系列で見る

次に読みたい

あわせて読みたい

この記事の特集・連載
すべて見る

注目の特集