イランとの報復の連鎖の末、米国はイラン革命防衛隊コッズ部隊のスレイマニ司令官殺害に踏み切った。「最大限の圧力」でイランに核兵器開発の完全放棄などを求めるトランプ政権だが、その政策は効果を上げず、対立をエスカレートさせてきた。司令官殺害で緊張はさらに高まるが、トランプ政権が強硬一辺倒の姿勢を崩す気配はみられず、危険な状態が続く恐れが強い。
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