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憂楽帳

車椅子青年の夢

車椅子マラソンへの出走を前にして取材に応じたアレクサンドルさん=モスクワで2019年11月12日、大前仁撮影

 自分の国に障害者は一人もいない。かつてソ連はこう主張していた。だが今のロシアは違う。19歳の男子学生アレクサンドルさんは昨年11月、大分市で開かれた車椅子マラソン大会のハーフマラソンの部に初出場し、練習時のベスト記録を22分縮めた1時間17分で完走。「肉体的には疲れ果てたが、もっと走れるぞと思っていた」と達成感に浸った。

 アレクサンドルさんを支援したのは、障害を持つ若者の活動を手助けするロシアの団体だ。「彼らが素晴らしい能力を持つことを知ってもらいたい」。代表を務めるマリアさんは活動の意義を語る。レース後のアレクサンドルさんは夢を膨らませている。「代表チームのコーチについて本格的にマラソンを学びたい」

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