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小劇場文化を支える

/上 若手・中堅の目標、OMS戯曲賞 関西の才能を照らす

OMS戯曲賞の公開選評会。(左から)司会の小堀純さん、選考委員の佐藤信さん、鈴木裕美さん、佃典彦さん、土田英生さん、樋口ミユさん=大阪市中央区で、関雄輔撮影

 1980年代から90年代にかけて、劇団☆新感線など多くの人気劇団を育てた関西の小劇場。演劇公演に適した公立の小劇場が限られ、その支え手は民間企業や個人が中心だった。関西を拠点に活動する演劇人は今も多いが、近年は劇場の不足など、創作・発表環境の悪化も指摘される。小劇場演劇の現状と、支える人々の取り組みを紹介する。【関雄輔】

 「独特の文体を持っているが、ちょっと冗長に流れている」「微妙なニュアンスを描きながら、所々ものすごく分かりやすいものを求めてしまっている」

 先月18日、大阪市中央区の大阪ガス本社ビルで、同社が主催する「OMS戯曲賞」の授賞式と公開選評会が開かれた。94年に始まった同賞は、新しい才能の発掘と世代を超えた演劇人の交流の場として親しまれ、若手・中堅劇作家の目標にもなってきた。26回目を迎え、選考委員5人のうち3人が交代し、新たなスタートを切った。

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