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パラスポーツ体験記

/2 車いすテニス パリ大会を目指す、笹島湧希さん(17) 心身の強さ、圧倒され /北陸

鋭いバックハンドを決める笹島湧希さん=富山市森の岩瀬スポーツ公園健康スポーツドームで、青山郁子撮影

 過去のパラリンピックで計3個の金メダルを獲得した国枝慎吾選手(35)の活躍で一躍脚光を浴びた車いすテニス。2019年春、神戸市で開かれた国内大会でCクラス準優勝を果たした笹島湧希さん(17)=県立上市高2年=に指導を受けた。

 ルールは健常者のテニスとほとんど同じだが、大きく違うのは「2バウンドまでOK」ということ。車いすは個々の選手に合わせた特注品なので、今回の体験では、県障害者スポーツ協会(富山市下飯野)から借りて、練習に参加させてもらった。

 ラケットの持ち方や、右手のひらの腹で車いすを操作することなどを一通り教えてもらい、いざコートへ。約40年前の中学時代、人気漫画「エースをねらえ!」にあこがれてテニス部に所属した経験があり、何とかなるのでは、と思ったのもつかの間、笹島さんが出すボールを追えない。前に出ようと思うと、つい足が先に動いてしまい、手を動かせない。結局、こちらのラケットの位置に合わせたボールを数発かすめて練習終了。改めて選…

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