スポーツ界でLGBTなど性的少数者は「見えない存在」となってきた。毎日新聞のインタビューに2019年12月に応じた女子団体球技の2人からも、心と性の不一致などに迷い、本心を包み隠してきた息苦しさが伝わってきた。「多様性と調和」を大会ビジョンに掲げる東京五輪・パラリンピックに向けて意識改革を迫られる中、日本社会にも変化の風が吹き始めた。【田原和宏、円谷美晶、五十嵐朋子】
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