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TOKYOスイッチ

第1部 理念/5 LGBT公表阻む偏見 スポーツ界は「最後の関門」

 自らの性に戸惑いながら女子スポーツ界で活動してきた性的少数者の2人が毎日新聞のインタビューに応じ、初めてメディアの前で心の葛藤を語った。ともに団体球技で強化指定選手にも選ばれてきたが、競技のために本意でない女性として活動することにためらいを感じ、社会の偏見の前に本心も公表できないできた。東京五輪・パラリンピックは「多様性と調和」を大会ビジョンに掲げるが、苦悩する性的少数者の実態が浮かび上がった。

 2人は匿名を条件に2019年12月、東京都内で個別に取材に応じた。

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