米国によるイラン革命防衛隊のソレイマニ司令官殺害の舞台となったイラクでも「主権侵害だ」などとして反米感情が高まっている。
司令官は3日、イラクのイスラム教シーア派組織「神の党旅団(カタイブ・ヒズボラ)」の指導者アルムハンディス容疑者らとバグダッド国際空港近くを車で移動中、米無人機の攻撃により死亡した。
バグダッドでは4日、ソレイマニ氏らの追悼行進が行われ、数千人が葬列に参加。アブドルマハディ首相に加え、アミリ元運輸相ら「親イラン派」の多くの政治家や民兵も加わった。
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